神奈川こどもNICU 早産児の育児応援サイト
神奈川こどもNICUに入院となった、体重が小さく(1500g未満)うまれたお子さんの育児を応援するために情報を提供するページです
◎ NICUってどんなところ?
NICUはこんな場所 NICUには医師や看護師がいて、いつも赤ちゃんを見守っています。
たくさんの赤ちゃんが治療をうけながら日々成長しています。
お父さん、お母さんはいつでも赤ちゃんの側にいることができます。
(面会時間に基本的に制限はありませんが、朝の8時半から9時半は回診のためNICUのそとで待っていただいています)

赤ちゃんのまわりを、初めの頃はたくさんの器械が取り囲んでいるかもしれません。また器械の動く音やアラームの音が騒がしく感じることがあるかもしれません。
こうした器械は赤ちゃんの成長にともなって、徐々に減っていきますが、このような環境のなかでお父さん、お母さんが側にいてくれることは赤ちゃんの安心と成長につながるあたたかな力になります。
祖父母、きょうだいも赤ちゃんに会うことができます。
きょうだい児の面会は、事前におしらせください。きょうだい面会について詳しくはこちら「 きょうだいさんのこと」をご覧ください。


写真でみるNICU 神奈川県立こども医療センター NICU(Neonatal Care Unit) 新生児集中治療室と赤ちゃんやご家族の様子をご紹介します * ホームページへの写真の掲載には同意をいただいております。 転用はご遠慮ください。

NICU(Neonatal Care Unit) 新生児集中治療室の入り口です。
右手のボードには、NICUを卒業したみなさんが送ってくださったメッセージや
成長したお写真が掲示されています。
ドアの右にあるインターフォンを押して、赤ちゃんのお名前を言って入ります。
入り口の前には、プレイコーナーがあります。 お兄ちゃん、お姉ちゃんが待っている時にこちらで遊んだり、NICU卒業生であるお子さんがスタッフや医師に会いに遊びにきてくださることがあります。 
自動ドアの前にある関連書籍コーナーの本は、貸し出しできます。
自動ドアの先へすすみ、入り口で手を洗います。
ドアの先に廊下があります。
奥の左側に集中治療室A があります。
集中治療室Aです。たくさんの保育器が並んでいます。
  まわりに人工呼吸器や点滴ポンプが見えます。
みんな頑張っていますよ〜
集中治療室Aの、夜の様子です。照明を暗くしています。

A のお部屋にいる頃の、面会中の様子
ちいさなちいさな手・・頑張っているね。
お母さん一緒にいるよ。大丈夫だよ
お母さんの声と手
そばにいてくれているって
ちゃんとわかっているよ
なんだか眠くなっちゃう・・・
あったかいなぁ
とっても いいきもち
母乳をつけた綿棒を
赤ちゃんのお口にそっとふくませています
吸うような、味わうようなしぐさをしてくれることもあります
お父さん 赤ちゃんの体温を
とても優しく測っています
赤ちゃん気づいていないのかな?
ぐっすり眠っているようです

面会中のご様子 状態が安定してきたころ
お母さんのお胸の上で
ぽかぽか気持ちいいなぁ
いいにおいだなぁ
カンガルーケアしていると・・・
お父さんもなんだか・・・
眠くなっちゃう・・・
(赤ちゃんをしっかりホールドしています)
お父さんが
優しく身体を
ふいてくれたよ〜
くすぐった〜い!

さらに状態が安定すると 隣のお部屋(図B)に移動します。
保育器のまわりの器械は減っています。
閉鎖型の保育器を卒業し、開放型の保育器や、「コット」とよばれる赤ちゃん用のベッドで過ごす赤ちゃんが多くなります。
状態が安定すると、お洋服を着るようになります。

面会中のご様子 保育器から卒業したころ
抱っこ
気持ちいいなぁ
眠くなっちゃう・・・
お姉ちゃんが会いに来てくれました
安心してぐっすり 眠っていますね
おっぱいの練習もはじめたよ
あったかいなぁ  おいしいなぁ
お母さんの顔をじっと見つめているようです
握っていると
安心するのよね〜
ここにいてネ
こちらはさらに状態が安定し、退院の近い赤ちゃんのお部屋(図C)です
赤ちゃんは「コット」(赤ちゃん用のベッド)で過ごします。
赤ちゃんのまわりの器械はずいぶん少なくなり、モニターや酸素のみとなることが多いです。

退院の近い赤ちゃんの 面会中のご様子
お風呂だよ〜 気持ちいいね
お父さん 緊張しながら
がんばっています
お母さんのことをじっと見つめています
ごくごく、一生懸命飲んでいます
おうちに帰ったら
一緒にお風呂はいろうね
搾乳キットを持参すると、電動搾乳器(シンフォニー)を使用することができます。
搾乳器は、赤ちゃんのそばで使用することもできます。
こちらは 「面談室」(図D)です
医師やスタッフとご家族で赤ちゃんについてお話をする場所です。
家族だけで過ごすことのできるお部屋(ファミリールーム)です (図E)。
ここで、ご自宅のような気分で模擬外泊ができます。
赤ちゃんのまわりにある器械のこと ( 保育器 / 呼吸器 / モニター / シリンジポンプ / おっぱい・ミルク用ポンプ )
赤ちゃんの治療やケアのために使用されることの多い器械をご紹介します。

* 保育器 *
湿度や温度を調整して赤ちゃんをあたためます。保育器には 開放型保育器と閉鎖型保育器があります。
  • 閉鎖型保育器
  • 開放型保育器

* 生まれて間もない時期の保育器とまわりの様子 *
  • 呼吸器
  •  赤ちゃんの呼吸をサポートする器械です。NICUには赤ちゃんの呼吸状態にあわせた様々なタイプの呼吸器があります。

  • モニター
  •  呼吸や心拍をみるためのモニター、脳の活動をみるためのモニターなどがあります。赤ちゃんの身体にセンサーを張ったり巻いたりして、モニターで検知します。 たくさんの線があって、すこし可哀想に感じるかもしれませんが、赤ちゃんの状態をよりよく把握するために行っています。
    設定した値よりも数値が高くなったり低くなったりすると、音が鳴ったり数値が点滅し、スタッフや医師が状況にあわせた対応をします。 赤ちゃんの容態に変化がなくても、赤ちゃんが動いてうまく検知できないときなどに音が鳴ることがあります。
    状態が安定してくると、徐々にモニターが減って身軽になっていきます。
  • シリンジポンプ
  •  赤ちゃんの小さな身体に点滴や薬を正確に投与する(入れる)ための器械です。ごく少量の薬剤を長い時間をかけて投与することもあります。 投与が終わる少し前と、終わったときに、それをしらせる音が鳴ります。
    赤ちゃんの状態が落ち着くと、必要な薬が減るため、シリンジポンプの数も減っていきます。
  • おっぱい・ミルク用ポンプ
  • 赤ちゃんのおなかにおっぱいやミルクを時間をかけてゆっくりいれるための器械です。終了の少し前と、終了時に音が鳴ります。

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